- 質問
- あなたが子供の頃、小学校や中学校のときでもよいのですが、なりたかった職業はありましたか?
- 回答
- 幼少時はバスの運転手になりたいと思っていました。小学校の時では、ロケット打ち上げをテレビで見て宇宙飛行士に憧れまして、その名残は今もあって天体観測が趣味です。
- 質問
- 夢は諦めたのですか?
- 回答
- 結局、自分は機械操作が苦手で宇宙飛行士には向かないと自覚しました。
回答にあるように子供の頃に抱いた痴がれと現実は異なっても問題ない。大人になるまで に多くのことを身を以て経験し、様々なことを考慮した結果、自分に適正があると判断して選択した職業であるなら「諦めた」うちに入らない。
中には子供の頃の夢や憧れを実現させようと就職活動している人物もいるであろう。自分の信念を一貫するという点では大変熱意を感じるが、その志望動機が夢や憧れのみで組み立てられているのであればマイナス要素になるという点に気をつけよう。
子供の頃からこの職業は私の転職だと考えていました。子供の頃は単なる憧れであったかもしれません。しかし、憧れを現実のものとするために、本やウェブで情報を集めたり、知人に聞いたりして勉強しました。
この回答例の悪いところは面接志望者の熱意が空回りになっていることである。又、面接担当者は子供の頃の夢と現在の志望職種が等しく結ばれていなければ志望動機にふさわしくないと考えるのである。
子供の頃になりたかった職業について聞かれたときは、純粋に子供時代の夢や憧れでよい。
- 子供の頃に憧れた職業をまとめる
- 子供の頃に憧れた職業は何をきっかけに移り変わっていったかを考える
- どうして憧れた職業と違った道を進もうとしているのか、その理由をまとめる
- 夢や憧れた職業を現実のものにするためにどのような努力をしてきたかを考える