- 質問
- どのようなアルバイトをしましたか?
- 回答
- 数種類経験しました。ガソリンスタンド、宅配便の仕分け、交通誘導員などを経験しています。
- 質問
- 稼いだお金は何に使いましたか?
- 回答
- 趣味である旅行資金や雑誌・小説などに使用しました。一部は貯金に充てています。
面接担当者は、賃金を得るという実社会で学んだ学生の方が企業社会に適正があると判断する傾向にある。何事も経験、アルバイトをしないより、した方がよいと考えているものである。
しかし、経験したアルバイトをすべて語る必要はない。どのようなアルバイトをしてきたということではなく、アルバイトをしてきた中で、何を学ぶことができたかが重要だ。したがって、お金稼ぎということではなく、働いてお金を得ることの難しさ、仕事の厳しさ、アルバイトで知り得た教訓などを回答にするとよい。
学生の本分は学業であると考えていたため、できるだけ勉強に差し支える内容のアルバイトは控えていました。経験から、楽な仕事でも大変な仕事と同じ額の賃金を得られることをしりました。学生ですので、アルバイトに専念するのは間違っていると思います。
学生の立場で学業を本業だという意見は正しい。またアルバイトに専念し、勉強がおろそかになることは本末転倒になることも納得する。しかし、この回答は面接担当者が意図する内容の回答とはかけ離れている。面接担当者はどのようにしてお金を稼いだかを知りたいのではなく、アルバイトを通して得たものや学んだことを知りたいのだ。
- アルバイトと学業をきちんと両立していたことを主張する
- アルバイトの種類が多いからといってそれを羅列するような回答は必要ない
- アルバイトを通して得たことや学んだことを、経験談を絡めて説明する