- 質問
- なぜ、総合職を希望するのでしょうか?
- 回答
- はい、私は就職さえできればよいという考えで御社を志望したのではなく、純粋にこの仕事がしたくて御社を志望しました。ですので、男子と同じ場所で働き、同等以上の成果を出すつもりでいます。
- 質問
- 総合職には一般職にない困難が常にあるかもしれませんよ?
- 回答
- はい、覚悟しています。結果を見ていただきたいと思います。
総合職とは男女雇用機会均等法(雇均法)の施行以後、使用されるようになった用語である。会社によって名称は異なることもあるが、通常はキャリア職と思っていただいてよい。
総合職の反対側にあるのが一般職だ。男女雇用機会均等法以前は補助職と呼ばれており、女子社員の大半は補助職で、賃金の面では男子社員と大きく違いがあった。 総合職は男子社員と同等の扱いを受けることになる。したがって、仕事へのやる気を主張し、甘えた考えのないことを面接担当者に納得させる。
一般職は男女差別にあたると考えています。したがって、私は総合職を志望し、男子社員と同じ待遇を受けたく総合職を選択します。
総合職では仕事で求められる結果が男子社員と同等である。したがって、総合職を志望するのであれば、理由に志望動機で書いたように仕事に対する目的意識を持ち、会社に貢献する、もしくは貢献できることをアピールする必要がある。
この回答では、男女差別なので総合職を志望する、と面接担当者に思われても仕方がない。また、補助的業務に対する需要は現在でも多くあり、補助職を一般職として温存するコース別採用が一概に男女差別は言えない点にも注意する。
- 仕事は男子社員と同じ結果を求められる
- 総合職には、長期出張、残業、休日出勤、転居を伴う転勤などがあることを理解しておく
- 総合職と一般職のコース別採用の合理性を理解しておく
- 仕事に対する目的意識をはっきりさせて準備しておく