- 質問
- 普段どのような本を好んで読みますか?
- 回答
- 雑誌ですと小説現代、小説では歴史物が多いです。
- 質問
- 好きな作家を教えてください。
- 回答
- 司馬遼太郎を良く読みます。「竜馬がゆく」を愛読しています。
面接担当者は読書嫌いより読書好きを好む傾向にある。理由は情報収集という点で読書好きの方が優れているからである。また、活字メディアは映像メディアより創造力や思考力を高じるツールにもなるので、文字を読むという行為を重視する。
だからといって難しい本を選んで回答する必要はない。雑誌においてもジャーナル系のものであればよいし、情報収集・社会現象を追求するといった観点で言うのであればこちらの方がよいといえる。また、活字を親しむという点で、恋愛小説、サスペンス、ミステリー、ノンフィクションなども問題ない。
本を読むことは好きではありません。活字が苦手なのでコミック中心に読んでいます。最近はビジネス本や政治関係の本もコミックで出版されており、下手な小説より面白く、ためになります。
面接担当者は活字を重要視するのに、「下手な小説」だと、まるでけんかを売るような回答は御法度。読んだこともないのに主観のみで下手な小説という人物について、面接担当者が信頼を抱くか考えてみるとすぐにわかることだ。
- ここ数年内に受賞した直木賞や芥川賞作のタイトル名と作家を覚える
- 雑誌記事のタイトルを覚える場合、電車の中吊りを利用する
- 読書の習慣のない方は直前でいろいろな小説に手を出すより、一人の作家の作品を数冊選んで読む。狭く深く攻める