自己PRを極めよう

自己PRで合格する人

一言メモ

自分自身から発信された言葉で面接担当者を引きつける。

最初の発言でインパクトを

面接で成功するためには、最初に発する言葉が大切である。小説で言うと導入部分、ドラマで言うと、1話。最初が面白ければ、大抵引き込まれていくものである。面接もこれと同じことが当てはまる。自己PRは面接の導入部分に当てはまるので、印象ある言葉で面接担当者が思わず身を乗り出すような内容であるとよい。

「変人です」「ワルです」と自己PRしたら

「私は変人です」と自己PRしてみるのも面白い。小泉元首相が変人といってきたこともあり、いまでは変人に対する解釈はそれほど悪くないはずだ。ただし、変人であるエピソードが会社にプラスになるような内容でなければただの危ない人になってしまうので注意が必要だ。

また「私はワルです」と自己PRした場合。もちろん「悪」ではない。自己PRはいわゆる「自己自慢」であり、そのなかであえて「ワル」というマイナス要素にとらえられる言葉を発するところに新鮮さとユニークさが見られる。「ちょいワル」という言葉が世間的に浸透していることで、それほど悪くとらえられないはずだ。

ここで言いたいことはあえて「はずす」ことで、面接担当者に自分の印象を強く与えるとことができるということである。シリアスな面接において、ユーモアを加えることはなかなかできないことであるため、それだけインパクトを与えることができるであろう。

面接担当者に興味をもってもらおう

自己PRで成功するということは面接で成功したも同然である。これにはきちんとした理由がある。面接の導入部分で面接担当者を引きつけておくと、興味をもたせることになり、その後の展開において、多少の失敗があったとしてもマイナスとならないのである。

面接担当者に受け入れてもらえるような自己PRとは、自分を表現する最短・最良・印象的な一言である。上記で述べた「変人」「ワル」などがそうである。面接志望者が同じような自己アピールをしていく中で、違った方向からの自己PRはどうしても印象に残るものである。

はじめにインパクト与えることに成功したのであれば、あとは面接担当者からの質問に回答していくとよいであろう。しかし打ち解けたとしても、あくまで面接であることを忘れないようにしよう。メリハリが大切である。

面接で利用する自己PRは400字詰めの原稿用紙にて3~4枚程度が望ましい。これで1分~1分半の時間を話すことができる。しかし、箇条書きしてきた原稿を、そこまでまとめるのは大変だろう。

自己PRで不合格になる人

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