あなたが残業についてどのように考えているか、また、残業しなくてはいけない状況でも嫌がらずにできるかなど、仕事に対する意欲がどの程度あるかを知るための質問だ。もちろん、回答には積極的な姿勢を感じさせるように伝えることが大切である。
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面接の質問と回答例 >> 会社・労働意識に対する質問(会社) >> 残業できますか?
回答 1
はい、残業が必要なときは、自ら積極的に行いたいと考えています。私は学校で部活動にてサッカーをしていましたので、練習が終了しても、いつも残って自主練習を行っていました。人の少なくなったグラウンドでシュート練習をするのが、毎日の習慣になっていたのです。
サッカーの居残り練習について語るのはちょっと話がずれているように感じるが、物事をあきずに辛抱強く続ける気力があるところがはっきりとわかるので、面接担当者へ強いアピールとなるだろう。
回答 2
定時に仕事が終了しない場合は、残業することは当然だと思います。私も御社へ入社しましたら、もちろん残業を頑張るつもりです。しかし、避けたいと思うのはサービス残業です。やはり労働した分の対価には、お給料を支払うべきだと考えています。
サービス残業についての考え方は面接志望者の言うことが正論である。しかし、サービス残業について語るときは物知り顔で語らぬよう注意が必要だ。
回答 3
体力の限界まで働き通して、1時間でも多く残業したいと考えています。残業した分のお給料は通常時間の勤務よりいくらか上積みされると先輩からも聞いておりますし、若いうちにたくさんお金を稼いでおきたいと思います。
仕事を頑張りたいという強い気持ちが伝わってくるが、これではお金目当てで働くことが前面に出て過ぎて面接担当者への印象が悪くなってしまう。後半の稼ぎたいという話はせずともよい。