あなたが持っている資格は出し惜しみせずに全て回答しよう。たとえ趣味の範囲で取得したものでも問題ない。資格を得るために努力し結果を出したということがアピールできるためだ。特技についても、年齢にふさわしいものであれば積極的にアピールする。とくに仕事に関係している特技であれば面接担当者からの印象をよくするチャンスだ。
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回答 1
はい、2級建築士、カラーコーディネーター2級、福祉住環境コーディネーター2級、照明コンサルタントをもっています。また、近々カラーコーディネーター1級の環境を受験しようと思っています。
資格はその会社で役に立つものであればなお良い。また、「どうしてその資格を取ろうと思ったのですか?」という質問にも明確に回答できるよう準備しておくとよい。
回答 2
英語検定準1級を持っています。これからは英語が必要となる時代になると思いますし、個人的にも好きですので社会に出ても勉強を継続したいと考えています。ゆくゆくは英語検定1級やTOEICにもチャレンジする予定です。
回答例のようにこれからは英語も無視できない社会になるだろう。したがって面接担当者からの印象はよい。また英語を身につけてどのようなことをしたいか、を明確に出来るように準備しておこう。
回答 3
資格と呼べるものはとくにありません。特技はダーツで先日ベストスコアを更新しました。もっぱら贔屓のバーでプレイしていたのですが、最近、ダーツ1式を購入し自宅にいるときはほとんどダーツの練習に没頭しています。ダーツの腕に関しましては誰にも負けない自負があります。
ダーツにかける情熱が痛いほど伝わってくるが、これではただの自慢話にしか聞こえない。またこの特技は一人で完結してしまう部類なので社会にでてもそれほど役に立つものでもない。たとえばスポーツ(野球やサッカーなどの団体競技)など人間関係を広げることにつながる特技が好ましい。社会に出ると横のつながりが思いのほか大切になってくるのだ。