子供の頃のエピソードでも問題ないが、できれば学生のときに経験したエピソードが望ましい。この際注意することは暗い思い出を語ること。面接の場で暗い話をされても面接担当者は困るだけである。聞いている方も気分の良くなるような明るい話にしよう。
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面接の質問と回答例 >> 仲間・友達に関する質問(交流) >> 友達と思い出に残ったことは?
回答 1
はい、大変なかの良かった友達が親の都合で転校することになり、私の提案で、クラス全体で送別会を開催しました。友達は照れくさいといい最初は乗り気ではありませんでしたが、最後はとても喜んでくれました。転校して離れてしまいましたが、今でも連絡を取り合っています。
こうした一つのエピソードから、友人やクラスの輪を大切にしていること、先頭に立って何か出来るといったリーダーシップも発揮できる人物だと言うことなどアピールすることも出来る。思い出話から自分を売り込むことも可能なのだ。
回答 2
私の学校には、通学路となる川沿いの道を35キロメートル歩く歩行大会があります。私は毎年この大会に力を入れていまして、練習を欠かさず行っていたのですが、当日ゴールまでの1キロメートル付近で、転倒してしまい膝をケガしたとき、友人が肩を貸してゴールを一緒にしたときに感動してつい涙が溢れてしまいました。
印象が強く残るエピソードであるが、できれば自分が積極的に行動を起こした話の方がよい。この回答例の場合、自分と友人が逆であったらなお良かったであろう。
回答 3
これといってとくにありません。
思い出深い出来事について質問され「とくにありません」と回答するのは絶対に避けよう。思い出がないということは、友達との付き合いが希薄、または全くないと思われてしまう。面接担当者に人間関係を構築することが苦手な人物であると評価されてしまう。