面接における学校生活に関する質問の中では、得意科目を聞くものが一番多い。科目のみを回答するのではなく、なぜその科目が得意であるのか、またその科目が得になるまでにどのような努力をしたのか、など具体的な内容も添えるようにする。
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面接の質問と回答例 >> 在学中の生活に関した質問(学校生活) >> 得意科目は?
回答 1
はい、歴史が得意です。なかでも世界史が好きです。きっかけは中学生の時にテレビ番組でギリシア文明を扱っていたのを見てからです。もとからそういったものに関心がありました。世界史は勉強をするという感覚が少なく、物語を読んでいるような感じですので飽きることがありません。学校の勉強以外にも図書館で世界史関連の本を借りて読んだり、本屋で買ったりしています。
歴史・世界史に関心を持ったきっかけやどうして好きなのかを明確に述べているところがよい。また学校の授業以外でも自ら進んで図書館で借りたり、本屋で購入しているところが好感持てる。
回答 2
成績はあまりふるわないのですが、現代国語が好きです。以前はほとんど本を読まない人間でしたので、国語は苦手科目だったのですが、高校に入ってから授業が楽しくなりました。これは国語担当の先生の力が大きいと思います。
たとえ得意な科目がなくても、回答例のように好きな科目を挙げても良い。また成績があまり良くなくても気にすることなく好きならきちんと自信を持って回答しよう。
回答 3
音楽が得意科目です。小学校に入ったときからピアノの稽古をしていたので、そのときからずっと音楽は得意でした。現在は、友人たちとバンドを組んでおり、私はピアノの特技を活かすべくキーボードを担当しています。
国語や数学、英語などの普通科目以外でも得意科目としてあげて良い。体育や工作実習などの実技科目が得意であれば迷わず伝えよう。得意、或いは好きな科目は積極的に発言する。