面接志望者が時事問題にどれほど敏感であるかを問う質問である。そのため普段から新聞を読む癖をつけておこう。面接対策といい就職直前で新聞を読み始めても遅い。毎日、新聞を読むことで、はじめて社会がどのように動いているかをつかむことができる。
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面接の質問と回答例 >> 時事・一般常識に関する質問(知識) >> 新聞はどこから読みますか?
回答 1
はい、スポーツ欄から読み、テレビ欄、そして社会面を毎日欠かさず読んでいます。最近では経済や政治にも興味が出てきましたので、政治欄や経済欄も読むようにしています。社会人になりましたら経済新聞を取ろうと思っています。
誤解されがちであるが、スポーツ・テレビ欄を読むことは決して恥じることではない。取っつきやすい内容も多く、学生にはわかりやすい内容であるためだ。が、もちろんそれだけではよくない。社会面にもきちんと目を通していることもアピールする必要がある。また、政治や経済欄は学生には難しい専門用語なども多くとっつきにくいものであるが、できれば見出しだけでも目を通しておくと、現在の社会の流れがみえてくる。
回答 2
読書が趣味ですので、書評欄は欠かさずチェックしています。また、社説や署名入りの短編も好きで読んでいます。個性的な作者の視点が入っていて、いつも勉強させてもらっています。
新聞には客観的に事実を報じるのみではなく、回答例のような批評や解説を行っている記事もところどころにある。なかでも読者の投書を掲載する投書欄は、比較的読みやすい文章で書かれているため学生もとっつきやすい。
回答 3
家庭欄を欠かさず読んでいます。結婚、主婦、子育て、仕事する女性、などの記事は大変興味深く見逃すようなことがありません。また、夕刊によく掲載されている芸能人のインタビュー記事も好きです。
この回答例では新聞を雑誌感覚で読んでいる感じがしてしまう。また週刊誌を思わせるような「芸能人インタビュー」という言い回しもよくない。