- 質問
- 総合職では管理職として男性社員を指揮する場合もあります。管理職になりたいと思っていますか?
- 回答
- はい、できればなりたいと考えています。管理職になるチャンスを頂きたいと思っていますし、そのための努力を積み重ねていきます。
- 質問
- 男性社員の中には女性管理職を快く思わない方もいますがどうしますか?
- 回答
- はい、イメージできます。その場合、男性社員とのコミュニケーションをとるように努め、お互いの理解を深めていけるよう努力します。
総合職を志望するのであれば、出世への意欲を強く訴えるべきである。男女問わず、管理職には相応の資格が必要である。仕事能力は当然ながら、管理する能力も問われる。それらが認められることにより管理職に昇進するのだから、管理職への道は能力次第である。総合職はまず仕事の成果が求められる。その結果が管理職への昇進なのだから躊躇することなく、管理職への昇進意欲が強いことを面接担当者に伝えるようにしよう。
はい、管理職になりたいです。しかし、どうなのでしょうか。男性社員の中には女性管理職を煙たく思う方もいると聞きます。しかし、チャンスをいただけるようでしたら管理職になるつもりでいます。
回答でもふれているとおり、女性管理職を毛嫌いする男性社員は現実に多い。男のプライドに関わると内心は感じているのだろう。それが女性管理職のハードルであることなのだが、はじめから懸念していては意欲を疑われてしまう。しっかりとして解決法も準備しておく必要がある。面接の場ではどのようなチャンスも逃さないという管理職への意欲をしっかり伝える。「チャンスをいただけるようでしたら」なんて言葉では意志が薄く感じ取れてしまうだろう。
- 回答は「はい、あります」でよい
- 責任もって仕事をする意欲を主張する
- 男性社員とのわだかまりを解決する方法も考慮する